雨は現場の敵!!
こんにちはハーバーリフォームの野瀬です。
雨の降る日も増えてきましたね
現場での雨対策にも余念がありません!
本日は、雨対策&現場進捗の続きをお送りいたします。
こちらK様邸の増築部
2階にはバルコニーが計画されているこの部分ですが防水工事がまだ終わってない
何もしないと増築部がびしょ濡れになってしまう・・・
ということで、厚手のブルーシートにて養生中です。
雨を通さないしっかりしたもので雨対策。ひとまず安心
雨は現場の敵ですね。
さてここまでが現場の雨対策! お次は本題の現場進捗です。
曳家さんがレールを外し、土台の高さを揃える作業が終わり足元が完成!
曳家作業では基礎完成後に改めて調整作業を行いました。
建物自体の重みで元々の建物が沈み込んでいる箇所がある場合、今回の事例のように床レベルの調整作業が入ります。
曳家さん曰く、
リフォームで扱う工事では建物の傾きはあるのが当たり前です。
それが普通なんだと実感できた作業でした。
そんな傾きを調整するのもリフォームの重要な工事です。
そして曳家が終わり、次は足場の組み立て
足場組みが終わりますと次は木工事が入り内部が大きく変わっていきます。
途中ですがその一部の写真です。
金物により元々の柱と新たな梁をつなぎます。
写真右側は梁と梁を小梁でつなぎ、根太をかけている様子が写っています。
こちらはプレカットによる掘り込みがあり現場では溝に材をはめ込む作業となります。
プレカット図面と現場のにらめっこの日々、2つを照らし合わせながらお勉強中です。
現場が進むにつれ覚える事が多く文面も堅苦しくなりますが、理解が深まりましたら噛み砕いた文面にチャレンジ致します。
今週は以上で現場進捗を閉めたいと思います。
次回は木工事のビフォーとアフターにチャレンジします! お楽しみに!