お家のメンテしてますか?~住宅瑕疵保険(JIO)延長保証工事のご紹介!~
こんにちは、ハーバーリフォームの野瀬です。
今年の梅雨は短く、あっという間に猛暑の毎日ですね。
家に帰ればエアコンがあり、暑い日差しも雨も防いでくれる我が家。
今回は、そんなお家を長持ちさせるためのお話です。
タイトルの漢字の羅列に何だか難しそうと感じた方!
わかりやすく書いていきますのでぜひ最後まで観ていってくださいね。
お家を長持ちさせる上で大切なのことは「メンテナンス」をしてあげることです。
例えば車
2年に一度車検があったり、
定期点検でディーラーさんにみてもらったり、
定期的なメンテナンスを皆さんも行っていますよね。
さらに自動車保険に加入して事故に備える。
こうしたことが当たり前のように行われていると思います。
今回のブログで取り上げるのは、お家のメンテナンスや保険のお話。
お家もメンテナンスがあり、保険があります。
まずはメンテナンスの重要性のお話から。
建物は車よりももっと長い間使い続けますよね。
その間には当然のことながら雨風を受けて日光を浴びダメージが積み重なっていきます。
これは経年劣化というもので、どんなものも避けることはできません。
外壁材の劣化は表面の塗膜に始まります。
外壁材を保護してくれる役割を失った状態で長持ちは望めませんね。
外壁を手で触った時に白い粉が付いたら塗装の時期の目安です。
また、コーキングがしわしわになっていたり、亀裂が入っていたりしたら対応が必要です。
防水の役割を担うコーキングが切れると水の侵入を許してしまいますからね。
そしたらどのくらいの頻度でメンテナンスすればいいのか。
住宅の外壁に使われるサイディングの耐用年数をざっと挙げてみますね。
窯業系(ようぎょう)・・・25年
金属系 ・・・30年
樹脂系 ・・・30年
一般的にはこのくらいの耐用年数があります。
※コーキングの耐用年数は7~10年程度です。
「窯業が一番弱いのね、じゃあ他のにしようかしら」と感じるかもしれませんが
お値段がお安めなのが窯業系サイディングでもあり、コスパよしの商品です。
しっかり面倒を見てあげれば長持ちして答えてくれる
そんな窯業系の外壁材の一生を書いておきましたのでご参考に。
=ケイミューの窯業サイディングの場合=
5、15、25年目・・・補修作業
10年に一度 ・・・塗り替え
30~40年 ・・・張り替え
※メーカー推奨のメンテナンス計画です。
さて、ここまでで建物のメンテナンスは塗膜とコーキング!
これが伝わりましたでしょうか。
ここからは、お家の保険のお話に移ります。
住宅の保険として火災保険は皆さん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
火災保険は台風や盗難、火事などが起きてしまった際に保証してくれる住宅の保険です。
一方で今回のブログタイトル「住宅瑕疵保証(JIO)」は聞きなじみがないのではと思います。
こちらの保険が保証するのは構造耐力と雨水の進入の2つで、
これを10年間保証してくれます。
新築より10年が経過したJIOの瑕疵保証を延長し、
さらに向こう10年間のお家の事故に備えるのが今回の工事内容です
その場合に必ず必要となる工事「必須メンテナンス工事」が下の3つの内容。
①外部の塗装
※工事では高圧洗浄で汚れとはがれかけている塗装を落とし、
その後、塗装をしていきます。
②コーキングの打ち換え
※工事ではコーキングを切り剥がしてから新たなコーキングを打っていきます。
③防水層の保護
※工事では現在の防水層の上に新たな防水層を仕上げていきます。
どれも外の雨風や太陽により劣化が進む部分ですね。
「つまりさっきから書いてるメンテナンス工事じゃない?」という声が聞こえてきそうです。
しっかりメンテナンスをしていたら万が一も保証してくれる瑕疵保証
台風など一気に出る被害ではなく、徐々に徐々に来る劣化に対応してくれるそれがこの保険なんですね。
単なるメンテナンスだけではなく、
新たなお家の見た目にイメージチェンジする楽しみもあります。
メンテナンスは面倒だ、お金がかかるではなく
この機会にぜひ検討してみてくださいね。
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