基礎工事の流れとは? ~新卒の現場勉強~
こんにちは、ハーバーリフォームの野瀬です。
工事の進捗に合わせて勉強中です。
前回の投稿では基礎工事のうち、根切りから砕石の敷き込みまで進んでいました。
今週の進行状況をたどっていきます。
基礎工事
ベースの打設
建物の荷重を地盤に伝えるために幅の広いコンクリートを打設します。
この時に、後の工程で打設する立ち上がりのコンクリートとつなげるために鉄筋を立ち上げています。
荷重(かじゅう)・・・建物にかかる力を荷重といいます。建物自体の重さ・積雪・家電や家具などの重さなど
配筋~型枠
先ほどのベースの上に鉄筋を配筋し、型枠を組みます。
打設~脱型
コンクリートを型枠に流し込みます。
その後十分に期間をあけて型枠を外しました。そして基礎周辺の土を埋め戻し。
↑※写真は夕立後で水が溜まっていますがポンプでの排水を行いました。
こうして基礎が完成し、続いて木工事に入りました。
今週は土台づくりです!
完成した基礎から飛び出ている金物
土台と基礎を結ぶ重要な金物でアンカーボルトといいます。
土台にアンカーボルトの孔をあけてはめ込み、留め付けます。これで基礎と土台が緊結されました。
土台同士は、継手(つぎて)と呼ばれる凹凸をつけてつなげます。
既存の土台にもこの通り継手が!
以上ハーバーリフォーム施工現場から進捗のお届けでした。
これから既存部分の基礎や木工事も進んでいきます!
次回のハーバーリフォームブログもぜひご覧ください。
工事進捗と共に僕も成長します!
お楽しみに。