シリーズ2 燕市M様邸② ~新潟 リフォーム現場進捗~
こんにちは、ハーバーハウスグループ。
リフォーム部署:ハーバーリフォームの野瀬です。
お正月から今まで試験で我慢していた読書欲が爆発し、溜まっていた積読本を消化したり、買いに行ったりと休日を満喫しています。
中村文則さんの作品は面白いですね。
感情移入派のハーバーリフォームの先輩、富樫さんにはもしかしたら不評かもしれません。
たまに本や映画の話になると読み方・見方の違いに驚きます。
さて解体が終わり木工事へ移った燕市M様邸の改修工事
木工事は床の下地を作る工程から。
既存のフローリングや畳の下地に木材を並べて段差を無くしたり床の間部分は床を壊して床組みをしていきます。
昔の木造住宅にはトイレやお風呂、和室など至る所に段差があるため
リフォーム工事の際に、このような段差をできる限り無くしていくよう施工しています。
工事に入らない部分との境目にはこのような段差解消部材を使っています。
メーカーさんがリフォーム向けに出している商品です。
続いては天井
壁際に受け天井下地の木材を受けるための受けを打ち付けます。
中央は小屋組みから吊り木をつるして支えています。
天井にも断熱材を敷き込みました。
さて木工事が終わり内装へ
白を基調とした清潔感あるお部屋になりました。
出産を間近に控えた娘さんが引っ越してくるこのお部屋
お引渡しの後ベビーベットがさっそく運び込まれたとのお話をお聞きしました。
新たなご家族と新しいお部屋。
より一層にぎやかなご家庭になるといいですね。
以上、燕市M様邸の工事進捗でした。
— 今日のねこのコーナー —
中学生のある日、父親から「俺には無理だった、、、」の一言を添えて
”吾輩は猫である”を渡されました。
先日実家へ帰った際、9年越しにこの本を手に取ると、
一度読んでは1か月以上放置を繰り返して
最初の40ページあたりから抜け出せなくなった当時の記憶がよみがえってきました。
大人になった今なら楽しめるのでしょうか。
近々読んでみようと思います。