シリーズ6 部分改修工事② ~新潟市リフォーム工事進捗~
こんにちは、ハーバーハウスグループ。
リフォーム部署:ハーバーリフォームの野瀬です。
蒸し暑くていやーな時期になりましたね。
電気代が高くなって冷房を付けるのを躊躇してしまうこともあると思いますが
健康第一で乗り切りましょう。
これを機に冷暖房の効きを良くする断熱改修もおすすめですよ!
今回は間取りにも注目しながら工事の進捗をお届けします。
戦後に団地で普及したnLDKを標準とする間取りは今も住宅業界に根付いていますね。
最近のマンションや建売住宅を見てもLDK+寝室+洋室2間+和室1間と3LDK~4LDKで表されるような間取りをしています。
万人に長い間使われるスタンダードな住宅として今でも根強い人気のあるのがnLDKの間取りですね。
こうしたnLDKの間取りに混じって築30年、40年以上の住宅では畳のお部屋が2~3室連続していて廊下を挟んで反対に
DK(ダイニングキッチン)+L(居間)という間取りも良く見られます。
和室同士が廊下を介さずにつながっていて、襖を開ければ大きな部屋になるところに住宅が洋風化する前の名残を感じます。
今回改修している住宅もDK(ダイニングキッチン)+L(居間)に連続した和室が特徴的です。
※図面は参考です。
こうした住宅のDKとLの間には間仕切り壁があり、最近では主流になりつつあるLDK一体の広い空間を作るために
この間仕切り壁を解体するケースが多いです。
間仕切りの解体と合わせて大きな梁での構造補強は欠かせません。
2部屋をつなげて広くなったLDKに対面キッチンを作っています。
キッチン収納や冷蔵庫を置くスペースは建具を入れたり、キッチンに腰壁を作ることで生活感の出る箇所の目隠しに
一役買っています。
DK+Lの間取りの使いにくさを解消してくれるLDK一体化のリフォーム工事
次回もお楽しみに!