第二の人生を楽しむ、夫婦二人の平屋。
子どもたちが独立し、使われなくなった2階の部屋と急な階段が悩みの種だった新潟市中央区のS様ご夫妻。築40年の住まいを、これからの人生を楽しむための安全で快適な舞台へと生まれ変わらせました。
ライフスタイルの変化に合わせ、住まいを最適化する減築リフォーム。
管理しやすく、安全で、心豊かな暮らしをご提案します。
ABOUT
減築とは、その名の通り建物の床面積を減らすリフォームです。「増築」とは逆の発想で、今の暮らしに合わせて住まいを最適化する手法として注目されています。
例えば、2階建てを平屋にしたり、使わない部屋を取り壊したり。既存の建物の基礎や構造を活かしながら規模を小さくすることで、より快適で質の高い暮らしを実現します。
MERIT
減築リフォームが選ばれる理由には、暮らしをより快適で安全にするための
多くのメリットがあります。
維持管理の負担軽減から耐震性の向上、さらには税金の節約に至るまで、
その恩恵は多岐にわたります。
具体的にどのようなメリットがあるのか、減築という方法がもたらす5つの利点を
見ていきましょう。
これらのメリットを知ることで、減築が自身のライフプランに適した選択肢であるか
判断する手助けになります。
減築リフォームにより家の面積が小さくなることで掃除や修繕の手間が減り、冷暖房効率もアップ。断熱改修も伴えば、月々の光熱費が1〜2割削減されるケースも少なくありません。
減築で2階をなくすなど建物を軽量化することで、地震の揺れに対する負担が軽減。住まいの安全性が高まります。
生活空間がコンパクトになり、階段の上り下りなどが減少。日々の移動が楽になり、家事の負担が減ります。
建物の一部を減築して生まれたスペースを、駐車場やガーデニングを楽しむ庭として有効活用できます。
減築リフォームによって床面積が20㎡減少すれば、家屋部分の固定資産税が年間数万円単位で軽減される可能性があります。長期的なコスト削減につながります。
POINT
例えば2階部分を解体(解体)して平屋にする場合、新たな屋根の設置や外壁補修を含め、500万円〜1,000万円以上の費用がかかることも。単純な解体だけでなく、補修・整備費用が大きくなる傾向があります。
2階全体の撤去など大規模な減築工事では、2〜3ヶ月間の仮住まいが必要になることも。その場合、家賃や引越し代で30万円〜50万円程度の追加費用が発生する可能性があります。
建築基準法上の建蔽率や容積率の制限により、一度減築した土地で元の広さに戻す増築が許可されないケースがほとんどです。10年、20年先の家族計画まで見据えた慎重な判断が求められます。
PRICE
減築リフォームを具体的に検討する際、最も気になるのが「いくらかかるのか」
という費用面です。
減築の価格は、工事の規模や内容によって
大きく変動します。
減築リフォームの方法 | 1㎡あたりの予算 |
---|---|
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約87,000円/㎡ |
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約56,000円/㎡ |
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約56,000円/㎡ |
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約75,000円/㎡ |
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約103,000円/㎡ |
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約12,000円/㎡ |
※上記は目安金額です。建物の構造や現場状況により変動します。
CASE STUDY
子どもたちが独立し、使われなくなった2階の部屋と急な階段が悩みの種だった新潟市中央区のS様ご夫妻。築40年の住まいを、これからの人生を楽しむための安全で快適な舞台へと生まれ変わらせました。
お客様からのコメント 「階段の上り下りがないだけで、こんなに気持ちが楽になるなんて。掃除も隅々まで行き届きますし、何より地震への不安がなくなりました。夫婦二人、ゆったりとした時間を過ごせています。」 — S様ご夫妻
物置となり、日当たりも悪かった北側の和室。思い切って減築したことで、長年の悩みだった駐車スペースを確保。さらに、リビングに明るい光を取り込み、家族の新しい楽しみを生み出す庭が生まれました。
お客様からのコメント 「友人が車で遊びに来やすくなりましたし、主人は週末の庭いじりが趣味に。暗かったリビングが嘘のように明るくなり、家で過ごす時間が何倍も楽しくなりました。」 — 新潟市西区・T様
かつて客間として使われていた和室が物置となり、ほとんど使われずにスペースが無駄になっていた新潟市西蒲区のM様邸。減築工事でその和室と廊下部分を減築し、その分リビングの空間を拡張。家族が自然と集まる、開放感あふれるLDKを実現しました。無駄なスペースがなくなったことで冷暖房効率もアップし、居心地の良い空間に生まれ変わりました。
お客様からのコメント 「昔は和室がほとんど物置になっていましたが、思い切って減築してリビングを広げて大正解でした。家族の気配を身近に感じられますし、エアコンの効きも良くなりました。」 — 新潟市西蒲区・M様
CONTACT
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受付時間 9:00~18:00 FAX 025-384-8356
施工エリア:新潟市、聖籠町、新発田市、五泉市、阿賀野市、燕市、三条市、見附市、長岡市
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