二世帯住宅リフォーム②木工事床組み編ー新潟市全面改修ー
こんにちは、ハーバーリフォームの野瀬です。
車窓から見る桜もきれい!
と思っていたら、あッ!という間に葉桜に
桜の見ごろってこんなに短かったか? と驚いています。
レジャーシートに座った時の土のデコボコ感もなく
今年は運転席のふかふかシートからのお花見でした。
さて、今週の現場進捗ブログは
二世帯住宅リフォームの第2回「床」編です。
1階に、LDK(リビングダイニングキッチン)・その他水回り・寝室・玄関
2階にも、水回り・洋室・リビングを施工する今回の工事、
早速大工さんが入り
まず最初に取り掛かかるのは「床組」
床組みにおいて水平垂直を確認するのに欠かせないのが
この「レベル」と言う機械(物の水平垂直を見る道具)
住宅の床がデコボコという訳にはいきませんよね。
機械の力を借りて水平な床にしていきます。
現場ではこのように木材にレーザーの光を当てて水平垂直を確かめます。
こちらの現場の床レベルの差は基準±0より最大6センチ
最も高いところを基準に高さの調整を行います。
2階も同様に「レベル」を用いて水平垂直を確認し軸組を行いました。
写真のように合板という厚い下地板を敷いた後、仕上がりのフローリングを施工します。
こうして水平な床組みが完成していきます。
床を水平にする工事では、
フローリングの上張り工法では直せない所もありますので
今回のように大引きや根太といった
フローリングの下地材から修正できるのは
床を下地まで解体する工事のメリットですね。
床の工事では、今の床材を利用しておこなう上張り工法・重ね張り工法が在ります。
この辺りは、お客様が何を優先したいのか?
ご要望によるところが大きいですね。
お悩みの方々は、
色々なご要望を私達に投げ掛けて頂ければ、最良の工法をご提案いたします。
お気軽にお問合せ下さい。
それでは、
来週も引き続き木工事の様子をお届け致します。
次回もお楽しみに!