ウッドショック
こんにちは!
ハーバーリフォームの藤井です。
住宅の建築やリフォームを検討中の方で
「ウッドショックが気になる」という方も多いのではないでしょうか。
本日はウッドショックについてのお話です。
そもそも、ウッドショックとは?
■輸入材の供給不足で価格が高騰
日本の住宅木材は輸入材が約7~8割を占めている。
↓なぜ輸入材が不足?
■コロナ禍からの経済回復が進むアメリカ
人が密集する都心から郊外への転居の増加など住宅市場が好調。
金融緩和による住宅ローン金利の歴史的な低水準も大きく影響。
■世界的なコンテナ不足
コロナの影響で世界的に海運業が一時大幅に落ち込み。
ロックダウンなどによって荷物の取扱量が大幅に減少し、
船会社の多くがコンテナを返却・売却。
→経済は持ち直してきたものの、すぐにコンテナを増やすことはできない。
↓国内でどうにかできないの?
■国内林業の複雑な事情
林業従事者が長年にわたり減少し続けていることや、
補助金がなければ伐り出せないなど
国内林業には複雑な事情が多く、簡単に増産することはできない。
他にもウッドショックはさまざまな要因が重なって起きています。
気になる方はネットにも情報が出ていますので参考にしてみて下さい。
ハーバーリフォームでは現時点で工期の遅れ等、
ウッドショックによる影響は出ていませんのでご安心ください。(2021/7/1時点)
今後、動きがありましたらまたお知らせさせて頂きます。
各方面でウッドショックの影響が出ている話は耳にしますので、早めの行動をおすすめします。
また、現在リフォームを検討中という方も、気になることがあればお気軽にお問い合わせください☺
↓お問い合わせはこちらからどうぞ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。