新潟県リフォームクローズアップ ~広縁・床の間・押入付き和室8帖からゲストルームへ~
日増しに陽が長くなってまいりました。朝晩の寒暖差はあるもののじわじわと夏へ向かうこの季節ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?ゴールデンウイークも明けて次に目指すは夏休み!ですね。 ハーバーハウスグループ ハーバーリフォーム富樫です。
今回のブログは、先日お引渡しをしました部分リフォーム物件の、ビフォーアフター写真でご紹介するクローズアップです。
ご家族がリビング兼寝室として使われていた、収納付広縁に囲まれた広縁・床の間・押入付き8帖和室が、今回の部分改修工事でゲストルームとして生まれ変わりました。
まず和室側からお庭を眺めてみましょう。
ゲストルームへ変貌を遂げる前は、廊下とは障子で区切られていました。
こちらの写真が解体後で、建具が外されすっきりしました。外は雪で真っ白、風情のある眺めです。
そしてこちらが施工後。柔らかな光を採り入れることのできる障子の良さもありますが、今回の改修工事はゲストルームなので障子とは異なりプライバシーを保つことができる点が大きなメリットです。
引き戸を閉じたところです。
反対方向、お庭から部屋の奥側を眺めてみます。
こちらが解体後。書院の違い棚の名残りが見えますね。
施工後がこちらです。
窓はそのままご利用になります。この様に仕様や間取りの名残りから、以前の使い勝手を思い出と共に伺い知ることができるのがリフォームの醍醐味ですよね。
先ほどと同じ方向で、もう少し広角で眺めてみましょう。
解体前のお部屋の様子です。押入の襖、書院・違い棚、畳 を撤去しました。
解体後の様子。窓はそのまま利用します。
押入の襖を、収納折れ戸へ新しく入替えて、
床は明るいホワイト系木目、収納の折れ戸もホワイト系ですっきり明るく統一しました。
こちらは、広縁突き当りにある収納を入替えたビフォーアフターです。
解体後の広縁収納。
リフォーム後の収納です。
さいごに、襖を収納に入れ替えたところです。
左右の収納内部を施主様がお好きなブルーの濃淡でアクセントクロスにしました。
ここ数年特に、家族だけが楽しめる~収納内部のクロスアクセントが人気です。
今回のクローズアップいかがでしたでしょうか。
新築されるか?リフォームされるか?悩まれる方が多いと聞きますが、リフォームの良さは費用が比較して少ないだけではなく、間取りや仕様に以前の家のおもかげがあるところだな~とお打合せの度に思います。
間取りに名残りがあるだけで、なんとなく懐かしい。そんなリフォーム、おすすめです。
新築かリフォームか?悩まれている方がいらしたらぜひ一度ハーバーリフォームへご相談ください。
また次回のブログもお楽しみに~