K様邸も工事終盤~内装工事~
こんにちはハーバーリフォームの野瀬です
新発田市のK様邸工事が内装工事へ突入しました
こちらが先週の初めの様子
黄色い石こうボードの表面に白い線や点が至る所に見えます
この作業はパテと呼ばれる作業です
一般的に使用する石こうボードの大きさは1枚で畳一枚
それを下地に固定するとどうしても隙間や継ぎ目が現れます
と同時に、ビスで固定するためビス穴も表面に現れている状態です
そのため、パテで凸凹や穴などを平らにし、内装建材(クロス)をキレイに施工する下準備の作業を行います。
石こうボードにはこの作業を見越した工夫があります。
石こうボードのふちは面取りがなされており、継ぎ目は三角に溝が生まれるようになっています。
これはベベルボードという石こうボードの種類です
そして先週後半の様子がこちらです
K様邸では3種類の内装材を使用しています
1つは天井と壁3面に施工している白の内装材です。こちらの基本とし、残る2つはアクセントクロスとなります。
アクセントクロスは奥側の壁、袖壁に用いたダーク系のトーンのクロスと
既存部への出入り口となる部分のホワイト調のクロスの2種類を使用しています。
内装では基準となるクロスをお選びいただき、その1種類のクロスで仕上げる空間づくりや
K様邸のようにお部屋のクロスの一部を基準のクロスと異なるクロスで仕上げる内装など自由にお選び可能です。
黄色一色の石こうボードから内装工事が進むとあっという間にお部屋の雰囲気が出てきますよね
完工後の施工事例写真も今後掲載してまいりますのでお楽しみに!