A様邸増築工事終盤です
こんにちはハーバーリフォームの野瀬です。
今週ご紹介するのは新潟市A様邸の増築工事です。
11月の初めにも少しご紹介しておりましたA様邸ですが、
既存の屋根(下屋)を剥がしてその上に増築部を設ける工事です。
*下屋とは、1階の屋根のことを言います。
*増築とは、文字通り建物の床面積を増やし、生活空間を広げたり、部屋数を増やしたりするリフォーム工事を言います。
増築工事をする箇所としては、今ある建物の1階の屋根上であったり、敷地のお庭部分が挙げられます。
以前ご紹介した新発田市K様邸の工事はお庭部分でした。
A様邸の工事では下屋上への増築となります。
A様邸のように1階の床面積が2階よりも多い場合は、(当たり前ですね。)
1階の屋根の上に増築する事ができます。
その場合、2階に載せても建物全体に影響が無いか? 現地調査をしっかり行い問題無いことを確認しプランニングしてからおこないます。
うちには、敷地に余裕はないかな? という方でも施工可能な増築工事です。
気になる方は一度ご相談ください。
それでは工事のご紹介。
まずは部屋を繋げる為に外壁を剥し、屋根をめくり、既存の建物と増築の構造を繋げて行きます。
2階が少し突き出している部分は既存の階段部分です。
階段部分は既存をそのまま利用しますが、階段上がりきった所を腰壁とするため階段壁の一部を解体する必要があります。
現在の生活空間とつなげるため階段の解体作業や廊下の作業は外壁の解体よりも工事を後にします。
こういった凹凸部があっても増築して、建物として繋がるように仕上げることが可能です。
解体後は下屋の小屋組みの上に増築部を建てて行きます。
そのように既存下屋の上部に増築は進んでいきます。
工事が進むとご覧の通り、建物が完全に一体化します!
続いて、内部の仕上がりも見ていきましょう。
階段周りの完成の様子がこちら↓
オシャレな内装のトイレ空間ができました。
明るくて広い新たな洋室も増えました。
いかがでしたか?
増築の流れや内部の仕上がりなど参考になりましたでしょうか?
もっと分かり易くお伝えできる様に今後も頑張ります。
次回もぜひ見に来てくださいね。
ありがとうございました。