内部完工間近～T様邸現場進捗～
こんにちはハーバーリフォームの野瀬です
私の体感ですがここ最近、現場では壁掛けテレビを購入し、それを取り付けるための下地を
あらかじめつけておく工事が多い気がしています。
家電の進歩の影響も大きいですね。
僕は入社してから7カ月経ちますが、日々気づかされることばかりです。
壁掛けテレビと聞くと、とても近代的なイメージがありますが
主流になりつつあるのでしょうか？
現在施工中の新潟市T様邸でも、着工前の打ち合わせ段階から壁掛けテレビの購入が決まっていました。
取り付ける高さに関しては実際の空間が形になり初めた頃に改めて
お客様に確認して決定させて頂きました。
やはりお部屋の雰囲気を左右する箇所ということもあり慎重になるところです！
現場の状況として、前回の記事で紹介した天井下地の上に羽目板を貼り
壁には石こうボードと内装クロスで仕上げました。
内部工事は完成形の状態にぐぐぐっと近づいてきました。
床のフローリングも合わせてお届けしたいところですが
現在はエコフルという床を傷から守るシートで覆っているため全体の雰囲気は次回に致します。
ここからは細部の工事を紹介していきます。
まずは造作棚
塗装作業も下塗りが終了し、洗面所のアクセントになっています。
今回の棚の色はクリエモカ、仕上げはツヤ消しになります。
ツヤの種類には三分ツヤ・五分ツヤ・全ツヤと段階的に消したり、ツヤを出したり思いのまま！
一方こちらは柱の仕上げ。 下を確認⇊
釘の跡や時には仕口という木材同士をかみ合わせるための掘り込みなんかで
傷だらけなことがほとんどです。
こうした柱をお部屋の味に仕上げていきます。
T様邸の工事では「化粧シート巻き」の仕上げとしています
シート表面には木目が走り、見た目もおしゃれ
表面や厚みを調整する下地のベニヤ板を巻いてから
化粧シートで柱のお化粧を施しました。
他にも、クロスで仕上げる方法や
表面凸凹の補修を行い塗装をかける方法もあります。
柱の見せ方も様々、化粧の仕方もお客様好みにご提案いたします。
現場進捗が少しでも参考になればうれしいく思います。
最後になりますが寒い季節、弊社ショールームも冬仕様に装飾してお待ちしております。
ぜひ暖かくしてご来店くださいね。
