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こんにちは、ハーバーリフォームの野瀬です。

 

二世帯住宅リフォーム、4回目の投稿となりました。

今回のテーマは「造作（ぞうさく）」。

 

造作満載のこちらの小上がり空間。

写真右端の開口には、

集成材で格子を組んで塗装した「インテリア格子」。

 

チェックの色合いがきれいな畳敷きの小上がりは、

畳をはぐると収納が顔を出します。

　

 

収納はこちらにも！！

パナソニックさんの畳が丘シリーズの引き出し収納に合わせて、

大工さんが小上がりを作ってくださいました。

抜群の収納力です。

　

 

今はインスタグラムやネット検索でお気に入りの造作が探せる時代ということもあり、

写真をお持ちいただきイメージを共有したり、実現の提案をさせていただいたり、

ハーバーリフォームの打ち合わせでは、そんな光景もしばしば。

 

一方実物を見て採用が決まることも・・

ショールームにお越しになった際に、「ショールームにある造作窓をうちにもぜひ」と、

うれしいお言葉をいただき再現した室内小窓があります。

 

それがこちらの小窓

大工さんが枠を造作しチェッカーガラスをはめ込んだつくりです。

職人さんが手づくりするこうした造作もまたいいですね。

 

ところで先日、

ショールームなどで実際に見て選ぶ造作や

自宅で検索して探す好みの造作など、

どちらの見つけ方もそれぞれいいところがあるなと思った出来事がありました。

 

それは先日、ハーバーリフォームの先輩と電子書籍について

お話ししていたときです。

 

お互い「電子書籍が出て本屋が衰退することは考えられない！」という話で意気投合。

 

どこでも手軽に購入して見れる良さや、かさばらない電子書籍の良さ

 

一方で新書のにおいや、ページをめくる感覚は現物が手元にある本ならではの良さですよね。

ショールームで手に取る建材はこれに近いのではないでしょうか。

 

こうした造作を実際に見ることができる弊社のショールーム

はたまたお持ちいただく画像

ひいては仕上がりのパース

 

様々なツールで進んだ二世帯住宅リフォームの打ち合わせ、

次回で現場進捗は最終回となります、こちらもぜひお楽しみに～。