シリーズ4 新潟市増改築工事 ⑤ ~新潟 リフォーム現場進捗~
こんにちは、ハーバーハウスグループ。
リフォーム部署:ハーバーリフォームの野瀬です。
お客様のお家にある柿の木になったおいしい柿をいただきました。
柿の底をみると4等分にしやすいように線が入っていて、なんて親切な果物なんだと毎回思います。
柿のような親切な心を持っていたいと日ごろの行いを反省しつつ、本日のブログスタートです。
さて、本日は大工工事の花形、上棟(じょうとう)の様子。
屋根を支える棟木(むなぎ)を取り付けることからこの呼び名がついています。
上棟の日には大きな重機が入り、いっきに骨組みを完成させていきます。
上棟が終わり、屋根下地が完成したら続いては屋根の断熱工事です。
屋根の断熱には大きく分けて2種類の方法があり、屋根面で断熱する方法と天井裏で断熱する方法です。
今回は屋根面で断熱する方法を採用し、天井裏の空間が室内空間として利用できる様にプランニングしました。
より広々した空間を実現し、とても気持ちの良いお部屋にています。
外壁には構造用に使用されるダイライトを採用しました。
原材料には火山性のガラス質とロックウールからできている面材で筋交いに匹敵する耐震性を備えた建材です。
こうして雨が吹き込まないうちに屋根と外壁をまず仕上げていきました。
次回は内部の様子を発信していきますのでお楽しみに!