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晴天の中、K様邸が着工いたしました。

晴天の中、K様邸が着工いたしました。

こんにちはハーバーリフォームの野瀬です。

梅雨も明け暑さ厳しい中、K様邸の工事が着工をむかえました。

現場にはお客様のご厚意で休憩スポットができ、業者の方々一同涼ませていただいております。

厳しい暑さ、熱中症に注意しつつの現場です。

さて、K様邸では1階の和室が駐車のための土間スペースとなり、その奥に洋室を2部屋計画、

また元々の天井の高さを生かして2階にLDKが完成する計画となっています。

 

工事は解体~曳家(ひきや)~基礎打設~大工さんによる木工事と進んでいきます。

本リフォーム工事では土間を敷くために今ある和室を解体していきます

和室の解体ではまず畳を剥がしていき、土壁を落としていきます。

壁が落とし終わるとこのように骨組みが見えてきます。

 

畳が剥がされてから骨組みが見えるこの写真まで2日間の出来事です。

あっという間に骨組みとなったら、床下から2階の梁までを計測し、階高の割り振りを再確認。

解体することで正確な高さを確認します。

 

床下の様子はこのようになっています。

束石と呼ばれる石の上に土台(どだい)や大引(おおびき)がかけられています。

住宅では土台の上に柱が立ち大引の上に床が組まれていきます。

 

こちらの建物はこのような束石工法で建てられているためコンクリートの基礎がないことから

コンクリートの基礎を作る工程があります。

既に立っている建物の下に基礎を新たに作る方法が曳家(ひきや)の工程、

建物を少し持ち上げ基礎を作るための空間を確保します。

 

曳家後の様子です。鉄のレールを渡し、土台ごと持ち上げています。

ここまで現場が進んだところで、お客様の立ち合いが行われ、現場にて監督より今後の作業をご説明させていただきました。

 

解体の様子いかがでしたでしょうか、

根太と呼ばれる大引の上で床を支える材が四角ではなくかまぼこ型だったり、梁が大きな丸太だったりと見えてくる構造も面白く

大きな丸太の力強さなどとても素敵で見たことのない骨組みを見ることができ新卒の私としてはまた一つ勉強になりました。

 

終わりになりますが

ハーバーリフォームではこうした大規模なリフォームも得意としております。

間取りや用途の変更等お気軽にまずはご相談ください!

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