古民家の再生を学ぶ&今週の現場進捗
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こんにちは、ハーバーリフォームの野瀬です。
先日、施工管理チームで伝統再築士(古民家再生)をオンライン受講しました。
コロナで直接講義を受けられなかったのは残念ですが、
今回の様に、時間と場所を自由に決められる良さもありますね。
密を避けて小人数での受講となりました。
伝統再築士は住まい教育推進協会が認定する資格制度で、
古民家の再生計画と設計監理を行う有資格者です。
住まい教育推進協会が定めた。
古民家の定義の条件の一つに築50年経過というものがあるそうです。
こうした定義って意外と曖昧だったりしますよね。
「意外と新しいのも古民家なんだ」
というのが私の感想です。
2019年で50周年を迎えたサザエさんでお馴染み
磯野家は古民家ですね。
講義では
建築基準法ができる前の伝統工法と
基準法ができた後の在来工法
が比較されたり
伝統工法の耐震診断方法について説明を受けたりと
リフォームで自分の生まれる前から立っている建物を扱うことのほうが多い私としては
大変勉強になりました。
また、このような機会があればどんどん参加していきたいと思います。
さて、ここからは恒例の現場進捗
今週からは
いつもの現場進捗とはやや趣向を変えて外構エクステリア工事の現場をお届けします。
その前に、
新築を建てられた多くの方々が、新築当時に外構工事の施工をされていない。 外構工事は建築会社さんに別にされましたと耳にします。
宣伝になりますが、
我々ハーバーハウスでは、グループの中にガーデンズガーデンと言う外構を専門に取り扱う店舗があります。
我々は新築時にご提案する事が当たり前ですが、多くのハウスメーカーさんは新築外構は別なのです。
そんなことで、私達ハーバーリフォームへはちょくちょく外構エクステリア工事をして欲しいとお声掛けがあります。
今回の工事内容は
・サンルームの新設
・隣地境界へのフェンス設置
・ブロック積み
・防草シート&砂利敷き
・花壇の作成
といった具合。
こちらが着工前の様子です。
工事着工後
まずはサンルームを新設
サンルームの廻りには石材のタイルを施工。
こうしたアクセントもいいですね。
そして隣地境界にはフェンスを
敷地にはブロックを積み
砂利敷きの準備が完了しました。
ここから砂利敷きをおこない、花壇をお造りして完工になります。
完成の様子は次回のブログでお届けできると思いますので
ぜひお楽しみに!