新卒滝澤の施工事例紹介!
皆様こんにちは。
ハーバーリフォームの滝澤です。
本日は、先日行ったリフォームをご紹介したいと思います。
お子様が大きくなり個室の子供部屋が欲しいと言うご要望で、洋室の真ん中に壁を造って2部屋に分けました。
こちらの写真が工事前の写真です。
写真右側に見えるドア後ろの壁を対面の壁まで伸ばしてお部屋を分けます。
完成後、下の写真になります。
新しい壁は両面アクセントクロス(木目・魚柄)にして、お子様2人の好みのお部屋にイメチェンしました。
工事としては、1日目は間柱・胴縁・石膏ボード・巾木を取り付け下地工事。
忘れてはいけない。工事前には、まず「養生」という作業をします。
床にエコフルと言う養生材を敷き込み、窓とクローゼットにはマスカと言うビニールで覆い養生をします。
工事をする際には必ずこのようにお家の保護しています。私は初めて現場デビューしましたので、養生も初体験でした。
勉強になりました。
養生が終わるといよいよ壁の取り付けです!
①間柱
まず、壁を支える小さな柱、「間柱」を作ります。
先ほどの写真を見ていただくと、天井と床に水平に木が固定されているのがわかります。
この2つの木の間に垂直に柱を取り付けます。
写真では縦に柱を取り付けているところです。
この柱を敷いた木材に沿って等間隔で反対側の壁まで間柱を立てます。
②胴縁
胴縁は壁にボードを付けるための部材です。柱に水平方向に取り付けます。
③石膏ボード
下の写真が石膏ボードです。断熱・遮音・防火の役割を担っています。
少し見づらいですが、ビスが止めてあるところに胴縁があります。
完成に近づいてきました!
④巾木
おそらく皆さんのお宅にも壁と床の間に木材が着いていると思いますが、それが巾木です。
巾木まで取り付けて、1日目は大工工事でお仕事が終了します。
2日目は内装職人さんが石膏ボードに留めたビスの凸凹を平らに埋めるところからスタートします。
それが終わるとお好みの壁紙を貼り完成します!
初めに紹介した完成写真の反対側、魚柄の子供部屋です!
お魚が泳いでてかわいいとお子様も大喜びでした!
1枚目の写真で見た、もともとあった壁との境目も無く綺麗な仕上がりに。
最近は、お家での過ごし方も変わり間取りを変えたい、お部屋を増やしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お子様の成長と共に間取りの変更やお庭でBBQがしたいなど。
色々なご要望を耳にする機会が増えて来ました。私も早く一人立ちしてお客様の笑顔が頂けるリフォーム工事に携わりたいと思います。
次回は私の成長をお届けしたいと思います。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
お楽しみに~ 😛